復帰摂理歴史の真実

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イエス誕生の秘話 <トップ> エバの堕落とマリヤの復帰

■ 1. イエス誕生の秘話
     a. イエス誕生前後



1. ザカリヤの家庭とヨセフの家庭

  a. 神の準備と地の基準

   @) 祭司長ザカリヤとエリサベツ、マリアの信仰

 神は、イエス様誕生とその摂理に向けて準備をしましたが、それを向かい入れる人達の信仰の基準が十分ではありませんでした。まずは、祭司長ザカリヤの家庭とヨセフとマリヤの家庭を立ててイエスをメシヤとして迎えることにありましたが、それを理解するだけの信仰は残念ながら、ザカリヤにも、エリサベツにも、マリヤにも、ヨセフにも無かったのです。

 ただ、期待するは、ザカリヤとエリサベツは夫婦であること、エリサベツとマリヤは親戚、姉妹であること、ザカリヤはマリヤを生まれた時から知っていることに期待するしかないのですが、それはイエスの誕生とその次第を考えると大変な困難を要する事でした。やむを得ず神は天使ガブリエルと聖霊を送りイエスの誕生を迎える事となったのです。


  b. 夢(聖霊)から覚めたマリヤとエリサベツ

   @) 天使ガブリエルと聖霊の導き

      天使ガブリエル

 ザカリヤ(ルカによる福音書1/10〜20)
 「エリサベツが子を産む、ヨハネと名付けよ。彼はエリヤの霊と力とをもって、みまえに先立って行き、父の心を子に向けさせ、逆らう者に義人の思いを持たせて、整えられた民を主に備える。」
 →不信して唖になった。

 マリヤ(ルカによる福音書1/16〜38)
 「あなたはみごもって男の子を産む。名をイエスと名付けよ。主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになる。」
 →自らを「主の端女」、召使の女と言った。

 ヨセフ(マタイによる福音書1/20〜25 2/13〜15)
 夢に現れた。
 「マリヤから生まれる子を受け入れ、イエスと名付けよ。」
 「幼子と母とを連れてエジプトに逃げなさい。」


      聖霊

 エリサベツ(ルカによる福音書1/41〜45)
 −(聖書略)−
 エリサベツは聖霊に満たされ、マリヤを迎え入れた。
 
 ここが重要なところで、エリサベツは自らマリヤを連れて、ザカリヤの所へ向かい入れたと言うのです。
 ルカによる福音書1章56節に「マリヤは、エリサベツのところに三ヶ月ほど滞在してのち、家に帰った」とあります。  女性にとってこの“三ヶ月ほどの期間”とはどの様な期間だったのでしょうか。

 ザカリヤ(ルカによる福音書1/67〜79)
 −(聖書略)−
 →父ザカリヤは聖霊に満たされ、予言した。



   A) 解決されていないヤコブ家庭に残された問題点


 さて、ヤコブの家庭に解決されなければならない問題点があります。

 それは、ラケルが産んだ子ヨセフを、レアの子供たちが殺そうとしたことであります。

 この問題の発端は、レアとラケルの不仲が問題でした。あまりにもヤコブがヨセフを愛することから、レアはラケルに嫉妬したのです。

 その様な思いを抱きながら、レアは自分の子供達を育て、その子供たちがヨセフを殺そうとしたのです。

 しかし、レアの教育に全く影響されずにと言っていいほど、一人だけ違う心の目をもって育ったレアの子供がいますが、それがユダと言う事になります。

 ユダは、レアの子でヨセフを助けた特別な人物だったのです。

 さらに、レアをエリサベツ、ラケルをマリヤ、レアの子をヨハネ、ラケルの子ヨセフをイエスに置き換えてみてください。
 そうです…
 イエス様の置かれた立場がよく分かりますね。



  c. 非常識を否としたヨセフ

   @) 理解しがたい立場のヨセフとマリヤ

 ヨセフ(マタイによる福音書1/18〜19)
 「夫ヨセフは正しい人であったので、彼女のことが公になることを好まず、ひそかに離縁しようと決心した」
 この事は、イエス誕生の後にもこの思いは変わらなかったのです。“正しい人”と言うのは、「極めつけの常識人」と言えるでしょう。
 それに対してマリヤは、夫ヨセフに受け入れられるようにするには、イエス様に対する心情とその立場はますます離れていくしか無かったと言うのです。

 マリヤ(ルカによる福音書2/19)
 「マリヤはこれらの事をことごとく心に留めて、思い巡らしていた。」
 →さて、“これらの事”とはなんでしょうか。
 それは“羊飼いが主に告げられたこと”、キリストの誕生にほかなりません。
 つまり、マリヤの産んだ子イエスがキリストとして誕生したことです。マリヤ“イエスに対する立場”“夫ヨセフに対する立場”大きな隔たりから思いをめぐらしていたのです。


   A) イエスとヨセフの実子

 聖書にはヨセフとマリヤの間に生まれた、イエスの兄弟と思われる人物が登場する場面があるようですが、ここでは省略致します。


  d. 四面楚歌のイエス様

 以上のことから、上に記載したヤコブ家庭に残された問題点がもっと深刻な状態で再現しました。ヤコブ家庭のヨセフには助け人がいましたが、イエスの助け人は次々にその使命を失敗し離れていくことに成り、遂には四面楚歌となり、十字架の道しか無くなってしまったというのです。



2. 異邦人化した10支族

  a. イエス様をメシヤとして最初に迎えた人達

   @) 東方の三博士達


 イエス誕生当時、月による木星食と木星の逆行があったとあります(サイト「イエスの誕生・ベツレヘムの星はなかったのか」参照)。

 “月”は女性、エバの象徴とすると、木星は“王”の象徴だそうですので、“逆行”がこの世の反対として、「女性の胎から、この世の王としてではなく、天の王(キリスト)が誕生する」と言う意味を持っていた天体現象が起こったと言う事の様です。

 この時、誕生したイエス様を訪ねてきた“東方の三博士”とは、三人ではなく、大勢の“失われた10支族”御一行様だったようです。

 不信仰を重ねた北朝イスラエルの民が、バビロン捕囚のとき、ユダヤの掟を破り占いに専念し、その時身につけた占星術(天文学?)により、メシヤの誕生を知り、その誕生を祝いに訪れた。しかし、ユダヤの地、エルサレムを捨てて掟を破っったものとして。また、ヘロデ王による身の危険を感じ去って行ったのでした。


   A) 災い転じて福となす

 掟を破っった“イスラエル10支族”と言えど、メシヤ思想は持ち続けて、更に東方へ移りゆく人達が東洋に思想や宗教に多大な影響を与え、やがては再臨のメシヤを迎える事になるとは、これこそまさに“災い転じて福となす”と言うものでしょうか。天の祝福を受けた“イスラエル”の血を受け継ぐということは途方も無い事の様です。

 この事は、また後ほど述べる事と致します。



3. 摂理のために準備した東洋の精神思想基盤

  a. 力による支配と愛による支配

   @)東洋を訪ねたイエス様


メシヤ降臨準備時代のもう一つの摂理

 メシヤの為の基台=「信仰基台」+「実体基台」

 ですが、神は、イスラエルにイエスを迎える信仰が立てば、東洋に宗教を立てその時を準備して居られました。

 仏教の釈迦牟尼でさえも、神の存在を感じられないまま、一切を「空」としてしまったのです。つまり、主体と対象、陽性と陰性の中心となる「神」の存在を明らかにできないまま、「悟り」を限界としたのです。

 ここに神の存在とその愛の真理が注入されれば、どんなサタンの試練にも打ち勝つことの出来る強固な天の理念が完成されたのです。

 それが出来たならば、どんな巨大なゴリアテの様なローマ帝国でさえ問題にならなかったのです。

 イエス様は、公生涯に入られる前にこれらの地を訪れていたと言うのです。


   A)エサウを屈服させたヤコブに見るイエス様


 エサウをヤコブが屈服させた様に、イエス様もローマを屈服させていた事でしょうが、十字架により、東への道は遮られ、メシヤの再臨の時まで延長されることに成りました。



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