復帰摂理歴史の真実
■ 聖母マリアと独生女論の誤り


 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)で起こっている “独生女問題” は、原理に対する認識不足から生じてきている問題である。『原理講論』は、復帰摂理を行うために必要な原理の基本原則を収録したものにすぎず、原罪やその清算の原則など全く扱われていない。『原理講論』121頁に次のように記されているのみである。
 「第一に原罪というものがあるが、これは人間始祖が犯した霊的堕落と肉的堕落による血統的な罪をいい、この原罪は、すべての罪の根となるのである。
 また、キリスト教においても同じような問題が生じているのであるが、この単元では本論である「復帰摂理歴史の真実」を参照しながらその理解に努めて行くことにする。

<参照>
 独生女(独り娘)の理解を深めるために ― 真のお母様の無原罪性について(世界平和統一家庭連合)



 1.『原理講論』とキリスト教神学の問題点
   a. 信仰基台とカイン・アベル
   b. 堕落と復帰における原罪問題
   c. 原罪からの解放←工事中
   d. 聖母マリアの虚像とエンメリック
   e. キリスト両性論とネストリウス派