復帰摂理歴史の真実

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文師の電気工学専攻と原理の解明 <トップ> ノアは絶対信仰の祖

■ 序章 第1節 原理と復帰摂理歴史の再考
     b. 現代摂理の再考


1. 最後の摂理

 箱舟は三層に分けてつくられたが、その理由は、三段階の成長過程を通して創造された天宙を象徴するためであった。また、箱舟に入ったノアの家族が八人であったのは、ノアがアダムの身代わりの立場であったので、既にサタンの側に奪われたアダムの家族の八人家族を蕩減復帰するためであった。箱舟は天宙を象徴するので、その中に主人として入ったノアは神を象徴し、彼の家族は全人類を象徴し、その中に入っている動物は、万物世界全体を象徴していたのであった。(「原理講論」後編 第二節 ノアの家庭を中心とする復帰節理より)


 時代を遡って蕩減復帰してきた摂理は、ヤコブとエサウの再会に相当する文師と金日成の会談の成功によって復帰されました。2001年1月13日には「神様王権即位式」が挙行され、“信仰の祖”であるアブラハムの家庭までの歴史的蕩減復帰は完了し、残されたアダム家庭からノア家庭を蕩減復帰すべき節理が開始されたのです。
 それは、ノアが山の上に箱舟をつくった120年を象徴する12年間、洪水審判の間、ノアは神を象徴していた様に、お父様はノアの立場のように神を象徴していた期間です。
 ところで、2012年のご聖誕日に行われる予定の聖婚式をお父様はキャンセルされました。そしてお母様にさらに一年の猶予を与えられ、願われる基準での一体化を待たれたのです。





 さて、ノアの洪水審判の間、箱舟の中では何があったのでしょう。(上記の下線赤)ノアは神を象徴し、彼の家族は全人類を象徴していたとありますから、全人類を象徴していたのはノアの妻とセム、ハム、ヤペテ各夫婦の計7人です。これは、エバとノアの妻の蕩減復帰としての母子共助の問題でした。
 つまり、「基元節」までの12年間は、神を中心として母によって三子女が一体となる摂理でした。



2. 未完の基元節

 今から行う式典は、お母様が主管する。2人の息子はお母様に絶対服従すること。お母様を中心にカイン・アベルが一つになり、エバが夫の立場のアダムを堕落させたことを元返して、夫にぴったり従い越えていくことによって、堕落以前の神様に直接連結された真の愛、真の生命の因縁に一致すれば、真の血統に連結されるので、サタン世界とは何の関係もない、神様とのみ対することのできる一心一体一念一和一核の自由・解放の地上天国にならざるを得ない
 真のお父様の前にカインとアベルを一つにしたお母様が絶対信仰、絶対愛、絶対服従で、また全てが絶対信仰・絶対愛・絶対服従、自信満々に各者が完成の道を行かなければならない。真のお父様の道がどれ程難しい道であったかを理解しなければならない。そのような道を代りに行こうとする時に、難しいと考えるのではなく、千回万回死ぬようなそのように信じ難い道も、感謝の思いでしか越えることはできない。解放的、釈放的生き方は心と体が一つにならなければできない。一生懸命準備して、2013年1月13日までに、一族全体を完成すべき召命的責任が残っていることを自覚しなければならない。勝利者となることを許諾したので、自信満々、堂々と各自が完成する主人とならざるを得ない。(「第49回真の父母の日」 2008年4月6日)


 顯進が真ん中に立ちなさい。國進が左に立って!亨進は全体に責任を持つので右に立ちなさい!お兄さんを中心に、父母様と神様を中心に一つとならなければなりません。6数が一つになるのです。このような数を合わせなければならないということを知っているので、一つにならばければ駄目です。中心がなく、神様がいなければ真のお父様と真のお母様が一つになる道がありません。お兄さんがいなくて、中心がなくては弟が一つになることはできないのです。(天正宮 新しい神殿と祖国光復 2008.12.24)


 さて、第1回目の聖婚式は1960年4月11日陰暦3月16日)に挙行され、歴史を遡り蕩減され堕落によって失ったものを取り戻してきました。上記したようにヤコブの勝利によってメシアを迎えるためのイスラエル選民史が出発したのです。
 このヤコブの勝利は、アブラハム家庭として3代に渡る摂理ですが、アブラハムの信仰は、ノアが立てた信仰基台が継承され、エバとノアの妻が失敗した内容を、サラリベカレアがそれぞれ蕩減復帰しました。たとえば、サラは息子イサクをアブラハムに託し、アブラハムは息子イサクを燔祭として神に捧げました。ヤコブは、リベカの策略によって騙された夫イサクから、次子ヤコブに長子の嗣業を与えられました(創世記27章5節〜29節)。このことによって、イサクの信仰条件はヤコブに継承されたのです。また、レアは本妻でありながら夫ヤコブからラケルのように生涯愛されることがなく、ひたすらに神に信仰を捧げるなど、妻たちの勝利故にイスラエルが立ちメシアの血統が出発したと言えるでしょう。

 その勝利的内容をもって、ノア家庭のバラバラになった3兄弟を一つし、アダム家庭のカインとアベルの失敗を蕩減復帰するのが最後の摂理に残されていました。
 第2回目の聖婚式が2003年2月6日に挙行されると「カイン・アベルの統一式宣布」が成され、お父様は、一体化したカイン・アベルを2013年1月6日までにお父様に捧げるようお母様に指示されました。しかし、実際その時にはカイン・アベルの一体化は成されませんでした。
 基元節はすべての堕落による人類歴史が清算されて、神を中心とした本然の世界の出発となるべきでした。イエスの復活後しばらくして“キリスト紀元”が定められたように、残された歴史が清算されて本来の基元節を迎えることできるのです。



1989年8月31日、八定式。
1989年9月1日、天父主義。
1990年3月27日、王権復帰。
1991年12月6日、金日成主席と文師の会談。
2003年2月6日、2回目の聖婚式。
2006年2月4日天一国指導者大会
 「顯進、何の話か分かっているのか? 國進、分かるか? 亨進は? 3兄弟が手をとり、アダム家庭において、三人の息子が一つになれず争って血まみれになり、涙の谷を作り、太平洋のような血の海を作った、そのような家庭の伝統を埋めなければならない責任がある。」と語られる。
2007年5月13日
 一体化したカイン・アベルを2013年1月6日までにお父様に捧げるようお母様に指示される
2008年4月6日第一回カイン・アベル統一宣布式
 第49回真の父母の日、(ハワイ、キングガーデン)お父様は顕進様をカイン、国進様をアベルの立場として、お母様と共に3人が一つになったと言う特別な儀式を宣布
2008年12月24日、天福宮建築基金伝授式。
 顕進様を中心に、右側に亨進様、左側に国進様を立たされる。
2009年2月28日。
 教会幹部お父様を原罪があると認識。それをお父様が非難される。
2009年3月8日。
 束草において約500名近くの教職者達が集まる中で、梁会長が意図的に作成した偽りの霊界メッセージの内容をもって、顕進様は公職のすべてを剥奪され追放される。
2012年9月3日、文鮮明師聖和。
天暦7月17日午前1時54分。
2013年2月22日、3回目の聖婚式。基元節。



3. 人類歴史の再考

 全地は同じ発音、同じ言葉であった。時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。(創世記11章1節〜2節)


 彼らはまた言った、「さあ、町と塔(バベルの塔)とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互いに言葉が通じないようにしよう」。こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。(創世記11章4節〜9節)


 これらはノアの子らの氏族であって、血統にしたがって国々に住んでいたが、洪水の後、これらから地上の諸国民に分かれたのである。(創世記10章32節)


 さて、ノアの洪水後、カバラミトラ教が支配していました。
 シナルの地とはバビロンのこと(左図)で、後にメソポタミア文明として開花したところです。アブラハムも異邦の地へここから出発しました。(「歴史の主流はイスラエル選民歴史」参照)
 しかし、カバラには多神教に通じる要素があったため(「原始ユダヤ教十戒とカバラについて」「原始ユダヤ教メノラーについて」参照)、神はモーセを通じて十戒を与え「あなたはわたしのほかに、なにものをも神としてはならない」と戒めました。


 さて、イエスは、

 「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。自分の兄弟にだけ挨拶したところで、どんな優れたことをしたことになろうか。異邦人でさえ、同じことをしているではないか。だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」(マタイによる福音書5章43節〜48節)


と語られ、文先生は、

 さて、きょうあなた方は、その答えを得られました。あなたの敵を愛しなさいということです。もし、ある人が、自分にとって苦手な人であるとしましょう。彼が敵なら、彼を愛しなさい。するとあなた方は彼を征服するでしょう。天国はその法則から生まれます。あなた方が敵を愛する行為、その一点から天国は栄えるでしょう。ですから、レバレンド・ムーンの哲学は非常に単純です。原理は非常に単純です。怨讐を愛するという姿勢をもち、実践するという一つの原理によって、あなた方はどんなものをも克服できるでしょう。どんな障害も、あなた方の前に立ちはだかることはありません。(「御旨と世界」p798)


と語られました。どちらも同じことの内容です。それは、前頁のプラス(+)とプラス(+)の反発し合うもの同士をどの様に一つにするかという問題です。
 本来、一つのものが分裂して怨讐となり、やがては敵となって、相争う闘争の歴史を繰返して来た今日までの歴史を、真の愛によって終止符を打たなければなりません。そのためには、もう一度歴史を見直して、正しい摂理観に立たなければなりません。



<参照>
 韓お母様は「完成」しているのか―重要な問題
 韓お母様「長生期・真の父母一体」から「完成期完成級・真の父母一体」までの略史(「1990年3月27日〜2015年3月11日までの略史と解説」)
 家庭連合中枢権力は、お父様が堕落した血統であると主張し、お父様のメシアの意義、再臨主の権限、真の父母の権威を自分たちの権勢利権のために利用。
 ヤコブの妻レアの人生(7)死、埋葬、そしてメシアの誕生
 原始ユダヤ教 カバラ
 カバラについての補足
 激動する東アジア


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